本来は「気分」を伝えるための記号が人格を備えたとき、何かが生まれた。
AA=アスキーアートの世界は日々移ろい、刻々と変容している。
彼らは喋り、行動し、掲示板を賑わしてゆく。
時にたった一つのAAが、発言の流れを変え、議論の質をも変えていくことがある。
彼らの役割は、そして未来は、どこにあるのだろうか?

顔文字にその起源を求められるAAは、文章表現の流れを大きく変えた意味で重要だ。
本来は「気分」を伝えるための「記号」であったはずのものが、キャラクターを与えられ、
よりメッセージとして先鋭化していく。

2ちゃんとともにアスキーアートは生き続けるのだろうと考えている私は最近、
魔法学院バカルディ ルシファー魔王やめるってよ 画像の魅力が
もっと多くの人に理解されるようになることを願っているのだ。